求人サイト等でナイトワークの募集内容を見ると、「友達同士でお応募、面接大歓迎」と書いてあるお店をよく見かけます。広く応募を集めるために書いてある文句ですが、鵜呑みにして友達同地で面接に行くのはあまりおすすめできません。友達と面接に行かないほうが良い4つの理由をご紹介します。
嫌々採用された子は扱いが悪くなる
「ナイトワークは女の子の出入りが激しいので、2名でいけばお店としてはありがたいに違いない」と考える女の子もいるかもしれません。一理あるはあるのですが、友達と一緒に働きたいと思っている女の子だと、お店としては必ず両方採用しないといけないことになります。
容姿や態度、接客技術の問題でどちらか片方だけ採用したいと思っても、片方落としたら採用したい子に辞退されてしまう。仕方なく二人採用しますが、これはあまりいいことがありません。特に評価が低い方の子は嫌々採用なので、扱いも悪くなり働きにくい環境になりやすいのです。
時給をレベルの低い子に合わせることになる
いい女の子にはいい条件で働いてもらいたい、微妙な子にはあまり条件をよくしたくない、これがお店の人の考えていることです。しかし、友達同士で面接に来ている子には条件に差をつけづらいです。そこで、どちらかというと評価の低い子に条件を寄せることになります。これはレベルの高い子にとっては完全に損です。
真面目でないと思われる
そもそもナイトワークだって接客業です。昼の職種の面接に行くのに友達と一緒に行くことを前提にする人はいないはずです。ですので、夜のお店も常識があり真面目に働いてくれる子を採用できるに越したことはありません。友達と一緒に働く前提というのは、お店にとっては全く意味のないことですし、真面目に勤務する気がない体入荒らしとも取られかねません。
同僚と仲良くなりづらい
友達同士で入店してしまうといつも2人で固まっていることになりやすく、同僚や先輩の輪に入りづらいです。そうすると必要な情報が入らなくなり、結果売り上げに影響します。また、プロ意識が欠けている子達と思われて、いい顔をしない女の子もいるでしょう。
面接は一人で行くべし
真面目にお金を稼ぎたいのであれば、面接には一人でいきましょう。どうしても友達と働きたいのであれば、入店後に紹介してもらう、もしくは紹介してあげればいいのです。