ラウンジは自由出勤・ノルマなしという女の子にとっては一見おいしいお仕事です。しかしゆるい条件とは裏腹に採用基準がとても厳しく、採用選考をパスするのは20人に1人とも言われています。なぜラウンジは採用が厳しいのか、採用基準はなんなのかをご紹介します。
ラウンジは受かりにくいって本当?
ラウンジは20人に1人しか採用されないというのは前述しましたが、その選考基準は99%ルックスです。「ルックスなら自信あるから大丈夫。これまで高級キャバクラで働いたこともあるし、だいたいどこのお店でも指名は上位だった」というような女性でもラウンジだと不合格となるケースはザラです。ルックスが一般的な意味でいいことはもちろん、ラウンジでウケのいいタイプのルックスの良さ、女の子の指向が大きく関わってきます。
また、お店によっても方向性が違ったり、お客さんのタイプが異なるので、自分にあったコンセプトのお店で面接を受けるのも大切です。時期によっても入店におけるルックスの基準が緩くなるタイミングもあります。一般的には年末年始や夏前はレジャー費用を稼ぎたい女の子が増えるので競争は激しくなりますし、逆にいうと人手がとにかく必要な時期なので基準が緩くなる可能性あります。同じ時期でも店によって違うので、どのお店を受けるかは見極めが重要です。
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ラウンジに向いている女の子
さて、それではどのような女の子がラウンジに向いていて合格しやすいのでしょうか。ルックスが良いのは当たり前ですが、派手目な子が圧倒的に有利です。
こう書くと「ラウンジって私服勤務ができて夜のお店っぽくないのがオススメって言われてるけど、派手目がいいならキャバクラとかと変わんないじゃん」と思われる女の子もいるでしょう。ここでいう派手とは、目立つという意味です。目鼻立ちがはっきりしていて、スタイルがモデル並みによく、グラマーでいわゆる「ザ・美女」というタイプが合格率が高いのです。目鼻立ちがくっきりしてスタイルがいいということになると、ハーフの女の子は有利です。
ですので、メイクや髪型、服装で派手な雰囲気を出している女性は落とされる可能性が結構高いです。「そういうことではない」というわけです。これまで高級キャバクラで働いていて指名も上位でという女の子が、必ずしもラウンジの面接に受からないのはそういう事情があります。逆に普段キャバクラで派手目な雰囲気で勤務している方は、素の美しさを引き立てるようなメイクや服装なら合格するかもしれません。
素の美しさと言っても、ナチュラル風というのとは違います。いわゆる清楚な黒髪和風美女はウケが悪いです。高級クラブのような店ならオヤジ殺しに最適な女の子でも、ラウンジは客層が違います。最近のアイドル風の可愛さは、ラウンジでは需要がないと考えたほうがいいでしょう。NGの最たるものは黒髪前髪パッツンです。この手の雰囲気の女の子の合格率は非常に低いです。
また、ラウンジはお酒を作らない代わりに、女の子と一緒に派手に騒ぐタイプの飲み方を好む男性客が多いです。ショットはガンガン飲まされますし、ボトルもバンバン開けるイメージ。ですので、騒がしい飲み方が苦手な女の子、またお酒が弱い子は向いていません。楽しくワイワイするのが好きな子や、お酒が好きな子には向いています。
しかし、女の子のビジュアルに求めるものやお客様の飲み方などもお店によって違いますのでラウンジに興味がある方はラウンジワンにご相談ください!
ラウンジの面接で気をつけること
ラウンジがいくら自由出勤とは言っても、面接まで自由ではありません。遅刻、当日バックレは厳禁です。スナックやキャバクラ、風俗店の面接であれば、当日面接にこなくても後日来てもらえるように担当者が連絡を取る努力をする店が多いですが、ラウンジに入店したい子はたくさんいるので2度はないと考えたほうがいいです。
しかし面接の日程が変更できないのではなく、約束の日にどうしても行けないようであれば、ちゃんと連絡をすれば大丈夫です。
また服装も自分の魅力を最大限に生かすものを選びましょう。そのままお店に出勤できる服装が望ましいです。とはいえ、キャバクラや高級クラブではないので、髪の毛をアップにしたり、あからさまにお水っぽい衣装では逆にウケが悪いです。街中を歩ける格好だけど、最大限に華やかな格好、髪色を選ぶと良いでしょう。
あとこれは当たり前ですが、面接中の足組み、タバコも厳禁です。いくら美人でも当然のマナーをわからない女の子にお客様はつけられません。
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ラウンジでの勤務日数目安
また、ラウンジは自由出勤ではありますが最低でも週1日、2日は出勤してほしいと希望している位お店が多いです。ですので、面接時にも最低週一は出られるという回答をしたほうが良いです。それ以下だと、戦力にならないとみなされ落とされる可能性が高まります。ただ、これもルックスによるのでモデル級の美女であれば希望が通りやすいということになります。
まとめ:ラウンジはルックス超重視!
ラウンジはルックスに偏重した選考ですし、ある意味日本人離れしていたほうが受かりやすい業種です。もし受からなかったとしても、一般的な基準でブスだというわけとは限らないので、気持ちを切り替えて別のお店を探しましょう。