クラブやキャバクラのようにお仕事専用のドレスを購入する必要のない、私服通勤OKの会員制ラウンジはナイトワーク初心者にとってはハードルが低く人気の職業です。
ただ、服装に決まった形がないために、「どんな洋服を着れば良いのか分からない!」というお悩みも出てきますよね。
しかも、私服なら何でもOKというわけではなく、やはり会員制ラウンジ向きのスタイルは存在します。会員制ラウンジでお仕事をするときには、どんなファッションが求められるのか、詳しく解説します。
会員制ラウンジで求められる理想的なファッション
会員制ラウンジはナイトワークではありますが、キャバクラほどのセクシーさは求められていません。セクシーさよりも、フェミニンでエレガントな雰囲気を大切にしましょう。
会員制ラウンジに来店されるお客様は、「綺麗で清潔感のある女の子と会話を楽しみながら、静かにお酒を飲みたい」と考えている方が多いためです。
具体的には、デザインがあまり奇抜ではないワンピースやスカートがおススメです。
フレンチレストランで食事をするときや、結婚式にお呼ばれしたときをイメージすると分かりやすいのではないでしょうか。ちょっと特別な日に身に着けるお出かけ服ですね。
派手すぎず、地味すぎない、女性らしいスタイルがお客様には喜ばれます。
また、洋服だけではなく靴もポイントになります。
脚が美しく見えるうえに、女子力もぐんとアップするのは、やっぱりハイヒール。背が低めの方には、マストアイテムと言っても良いでしょう。
会員制ラウンジの面接で有利なのは、すらっとしたスタイルの女の子ですので、面接のときもハイヒールを履いていくことをおススメします。
会員制ラウンジには向かない服装
お腹周りやヒップラインが気になると、体型隠しのためについついガウチョパンツやロングパンツを履きたくなりますよね。ただし、会員制ラウンジでは、基本的にパンツスタイルはNGです。
また、デニム素材の洋服も避けてください。デニムのスキニ―パンツなどは、普段の生活のなかではお洒落に着こなせる便利なアイテムですが、会員制ラウンジで求められるのはあくまで女性らしさです。
帽子やメガネなどの小物もお店では着用できませんので、面接の前にはコンタクトを準備しておきましょう。
また、ラウンジの雰囲気に高級感を出すために店内の照明は落としてあります。洋服の色は明るめにして、お客様に華やかな印象を与えられるように工夫しましょう。黒い洋服を着るときは、アクセサリーをスワロフスキーなどのキラキラ感のあるものにすると良いですよ。
靴は、スニーカーやローファーなどカジュアルなものは避けましょう。ブーツは、お店によって着用OKの場合もあります。
まとめ
会員制ラウンジでの理想的なファッションや、逆に避けたほうが良い服装についてまとめました。
私服でお仕事をする会員制ラウンジは、面接時に「ファッションセンス」が重要視されます。
あなたがラウンジにいる姿を簡単に思い浮かべてもらえるように、ご紹介したポイントを参考にしてお洋服を選んでくださいね。